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酒井若菜が告白した膠原病って病名はどんな病気? [芸能]




女優で作家としても活動している酒井若菜さんですが、
3月1日に東京都内で対談&エッセイ本「酒井若菜と8人の男達」
(2月25日発売、キノブックス)発売記念トークイベントを行いました。

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2月に膠原(こうげん)病の闘病をしている事を告白した事で話題になりましたが、

「思いのほか大きく取り上げていただいてビックリしました。」

と反響の大きさに驚いていました。



「(体調は)大丈夫です」

と笑顔で報告して、

「診断された時はショックだったけれど、前向きに捉えている。
こんな形でバレてしまったけれど、病気を知るきっかけ、励みになれば。」

と明るく話していました。





膠原病ってどんな病気?






全身の血管や皮膚、筋肉、関節などに炎症が見られる病気の総称で、
原因不明の発熱や湿疹、関節の痛みなどの症状が共通して見られるそうです。

女性に多く見られる病気で、比較的に若い女性の不明熱(原因不明の発熱)
として発見される事が多いそうです。

昔は、原因不明の病気として扱われていましたが、最近は様々な研究が進むようになって、
一部の膠原病では遺伝的な原因も考えられるようになってきたそうです。

ただ、遺伝的な要素だけでは発病せず、膠原病の発病には
様々な環境因子と呼ばれる物が重要だそうです。

具体的には、風邪引きなどのウィルス感染症が引き金となって発病したり、
夏の海水浴や冬のスキーなどの紫外線の影響を受けて発病する事もおおいそうです。

食事内容やアルコール、タバコなどは直接発病には関係無いと考えられているそうです。





酒井若菜さんは同書について、

「病気の告白本ではない。」

と改めて強調していて、
「病気を隠しても良かったけれど、(対談した)皆さんがさらけ出してくれたので、
私だけ(病気を)隠すのは卑怯。」

と公表した理由を説明していました。





症状については、

「10台から膠原病になっていたけれど、
昨年(2015年)冬から春にかけて症状が重くなって、手がしんどかった。
でも、その時に連ドラ2本を掛け持ちしていたので、なんとかなる。」

と笑い飛ばしていましたが、

「台本に『立ち上がる』って書いてあるのに痛くて立ち上がれない。
演出されたお芝居だ出来ないなら、この仕事をしていく上でどうなんだろうって考えた。」

と葛藤についても告白していました。



スタッフ達の支えで乗り切れたようで、

「現場の皆さんが『(出来ないなら)それをやらなくてもいいよ』とか、
そのたびに対応してくださいって、暖かかった。」
感謝していました。





「今の医学を信じる事はとても大きな希望だなと思って
前向きに捉えています。
こんな形で私の病気がバレてしまったけれど、
この病気を知ってもらうきっかけになれば、
同じ病気にかかっている方にも、
ちょっとは励みになってくれたらいいなと思います。」

と心境を明かしていました。





「男に好かれる男」として8人と対談



同書は、長文ブログが人気を博して、過去に小説やエッセイも出版するなど、
文章力に定評がある酒井若菜さんが、親交のある、マギーさん、ユースケ・サンタマリアさん、
板尾創路さん、山口隆(サンボマスター)さん、佐藤隆太さん、
日村勇紀(バナナマン)さん、岡村隆史(ナインティナイン)さん、
水道橋博士(浅草キッド)さんの8人の男性と行った対談と、
1人1人に向けて書いた8本のエッセイを収録した本です。



水道橋博士さんが書いた『藝人春秋』を読んで、

「ああいうものを作りたいと思った事が大きい。」

と同書を出版した経緯を説明していました。



酒井若菜さんが、この8人を選んだ理由について聞かれると、

「基本的には男に好かれる男。
女性本のコーナーに名前があったら、良い意味でこの本の存在を
うたってくれるような、男気のある方達にお声かけさせていただきました。」

とコメントしていました。



どんな人に読んで欲しいかとの問いには

「出ている方たち(のジャンル)とかがバラバラなので、
狙っている層は無いですね。
何か気になるなという予感めいたものを感じた方には、
とりあえず手に取ってもらいたいです。」

とアピールしていました。





現在は病状は良好のようですが、このまま良くなって行って欲しいと思います。


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